新・爪水虫(爪白癬)を治しませんか?

まずは正しい診断を。

爪白癬の爪の変化としては、爪が厚くなったり、曲がったり、濁ってくることが良く見られます。一方、それ以外の原因であることもあり、まずは専門医による診断が必要です。診断は、爪の一部をかりかりと削って顕微鏡で確認することが必須です。

なぜ治療する必要があるの??

痛くもかゆくもない爪白癬。見た目を除けば、治療の必要性を感じない方もおられます。
しかし、水虫菌(カビ)が常時住み着いているため、皮膚(ゆびの間や足底)の水虫を繰り返し、さらに、ばい菌による皮膚の化膿のリスクがあります。また、ポロポロと周囲に水虫菌(カビ)をばら撒いていることも忘れてはいけません。

治療の原則は経口抗真菌薬の内服(でした)。

一部の軽症の爪白癬を除いて、ほとんどの爪白癬を根治させるには飲み薬での治療

(1) テルビナフィン錠を毎日連続して飲む方法と
(2) イトリゾール錠によるパルス療法)

がメインでしたが、2014年秋から治療の選択肢が増えました。

新薬で爪白癬を治そう!

現在、新薬のクレナフィン爪外用液という塗り薬の登場で、呑まなくても治癒が期待できるようになっています。
この治療法は呑み薬に比べて、肝機能障害などの副作用のリスクがない点が魅力的です。一方、デメリットとしては、新薬のため、一回の診察で二週間(に間に合う)分しか処方できないという制約があることと、薬価が”高価”であることが挙げられます。

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