すり傷、切り傷

すり傷、切り傷の適切な処置とは

当院での創傷治療の基本は、広く有効性が確認されているキズの湿潤療法です。この方法で治療すると、従来の方法に比べ、痛まず、早くきれいに治ります。
本来、創傷の浸出液には、治癒を促進する天然の治癒促進因子(細胞増殖因子など)が含まれています。その天然の成分をいかすために、適当な被覆材や軟膏の組み合わせにて創面を湿潤環境に保って治癒を促すという自然で優しい治療です。

クリニックに来院いただくべき症状について

擦りむいたキズ、スライサーで皮膚が欠けてしまったキズ、転んで裂けたキズ、介護の現場で裂けた高齢者の薄い皮膚、爪が剥がれた、自宅で処置をしていたが化膿してうまくいかなかったキズ、etc

すり傷、切り傷の治療方針

当院では外傷治療として、①異物の除去(砂など)、②できるだけ元の状態に復元(子供の顔の裂創では多くは外科用テーピングで対処可能です。高齢者の裂けた皮膚は直ちに直ちにもとどおりに戻して1週間安静に)③上記を踏まえて湿潤療法を開始する(欠損した皮膚の創部では初診時から)、④傷跡のケアを長期にわたり行う。適切なテーピング等の指導をしてできるだけキズアトを残さないようにする。という一連の流れで治療しています。

すり傷、切り傷の症例写真

症例① すり傷

すり傷 症例写真

症例② 切り傷

切り傷 症例写真

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